
パチスロの5.9号機とはなんぞや??
5号機とはどういった違いがあるの??
この辺りの情報に関しての情報をまとめて紹介。
【正式発表】5.9号機!【かんたん解説】|ゴローちゃんの気まぐれ放浪記
- 2017年10月1日~5.9号機に移行
- 役比モニタを搭載する
- 有利区間の最大継続は1500Gで到達後は初期化する
- 有利区間比率は70%未満
- 傾斜値は2枚未満
- 2種BB中に技術による差を出さないといけない
- 小役優先の機種の場合、ボーナスフラグ成立後に一定以上のハズレを持たないといけない
- ビデオリール搭載機は不可
- 通常区間での有利区間移行抽選は完全確率
今までとはどの程度違う仕様になるの?
こういった疑問はこちらの記事にてバッチリ解説。
それぞれの項目について解説がされているので、まず全体像を確認したい人はこちらの記事をチェック。
回胴連絡会、パチスロ5.9号機の概略を説明 | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web
来年10月1日以降の新台納品分から義務付けられる自主規制に対応したパチスロ機を5.9号機と位置づけ、のめり込み対策の一環として、ARTの機能を制限。
実際5.9号機へと移行するのは来年2017年10月から。
で、なにがどう5号機と違うのか?といった最大の疑問だが、大雑把にいえば出玉性能の制限。記事内では「はっきりとは分からないが、大雑把に言えば今の5割から6割位の性能になるのではないだろうか」と言ったコメントも…。
回胴式連絡会、5.9号機基準の概要を説明|?WEB Greenbelt グリーンべるとWeb版
ARTを1500ゲームを超えて継続させないためには、「有利区間」「通常区間」の概念を導入する。
有利区間とは簡潔に言うと、ARTに係る抽選およびナビの出現が可能な区間。一方の通常区間は逆にこれらが行えない区間で、通常区間中は毎ゲーム一定の確率で、有利区間への移行抽選を行う。初期化後は必ず通常区間からスタート。また、有利区間の滞在比率は全遊技中の7割未満に抑える。
有利区間とは簡潔に言うと、ARTに係る抽選およびナビの出現が可能な区間。一方の通常区間は逆にこれらが行えない区間で、通常区間中は毎ゲーム一定の確率で、有利区間への移行抽選を行う。初期化後は必ず通常区間からスタート。また、有利区間の滞在比率は全遊技中の7割未満に抑える。
今回の肝となるのがART(有利区間)は1500ゲームを超えてはいけないといった内容、1500Gを超えるとリセットされ、さらに比率も7割を超えてはいけない。
純増に関してもボーナス込みで2枚未満と設定されている。
「役比モニタ」が必須搭載され、主基板上にシールなどで隠れない位置に4ケタ7セグモニタが設置。そのモニタには(1)累計・有利区間比率 (2)6000ゲーム・連役比 (3)6000ゲーム役比 (4)累計・役比 (5)累計・役比、が情報表示される。また5.9号機の指示機能では、すべて主基板で行う。それぞれ「通常区間」(指示禁止)、「有利区間」(指示可能)の管理について説明した(資料参照)

こちらの記事では移行スケジュールや役比モニタの資料画像が掲載。
聞き慣れない『役比モニタ』といった単語。これはどういったものなのか?上記引用にあるよう簡単に言ってしまえば不正防止ようの策。この7セグを搭載することによって成立役などの履歴を機械自体がモニタする役割を担う。
これによって不正改造などが防げる仕組み。なので某店みたいにジャグラーで万枚みたいなとんでも改造は難しい。
もっと掘り下げた情報がほしい人は5.9号機とその他の事について|PSブログ-ぱちんこ店雑感-の記事がオススメ。
質疑:設定差のないBB終了時に天井ゲーム数を抽選により決定してもよいか→OK
回答:問題ない。
質疑:設定差のあるBB終了時に天井ゲーム数を抽選により決定してもよいか→NG
回答:設定差のあるBBの条件装置作動から当該BBの終了時までは、指示機能に係わる処理は
行なえない。
回答:問題ない。
質疑:設定差のあるBB終了時に天井ゲーム数を抽選により決定してもよいか→NG
回答:設定差のあるBBの条件装置作動から当該BBの終了時までは、指示機能に係わる処理は
行なえない。
役比モニタに関する解説や仕様についての質疑応答(Q&A)が掲載。
普段かからホールに通ってるユーザーからすれば、小難しい事はどうでもいいから現場に与える影響教えろ!って話になるかと思うので、天井についてはどうなるのか?を一部抜粋。
ネットでは「天井無くなるかも…」なんて噂もあったけど、どうやら完全消滅ってわけではなさそう。ハイエナメインにしている人からすれば天井無くなるのは死活問題だからね。
上記、自主規制となってはいるけど、来年はどんな機種が出てくることやら。
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