前作ミズホより登場した「シャドウハーツⅡ」再び!
PSで登場したゲームが元になっており当時はそこそこ人気あったしプレイした事ある人もいるのでは??
今作がユニバで2作目だけど、前作同様に機種名がシャドハ2なのでシャドハ2-2?シャドハ運命?どう呼べばいいのか(;・∀・)
ともあれ5号機でも根強いファンが残る今回の新台は、ゲームファン納得のストーリー展開を盛り込んだ仕上がりの様子。
ちなみに筐体は以前ユニバーサルカーニバル2015でお披露目となった次世代型筐体とは異なり上記アイキャッチにあるようにGODやバジリスクと同じバーズーカ筐体でデビューとなる。
■シャドウハーツⅡ運命のスペック
- メーカー:ユニバーサルブロス
- 新台の販売予定台数:20,000台
- 新台の導入日:2015年8月24日
- ベース::約 31.8G
周期を搭載したバトル継続型純増約2.1枚ART機。
下記の解析にあるようボーナス初当たりが設定1でも合算1/200と軽く天井も浅いといった遊びやすさを重視したスペック。純増に関してはボナ込みの数値となるのでARTだけでメダルが全然増えないからといって純増詐欺とは限らないので注意。
PV・試打動画
シャドウハーツ2の基本スペック詳細
■通常時詳細
- ドンレミ
- ルアーブル
- ウェルズ(高確率!?)
通常時は3つのステージと2つの前兆ステージによって構成。
前兆ステージ
前兆には以下2種類が存在。
■グレイヴヤード
グレイヴヤードは約15Gの前兆ステージ。
絵柄を揃えパーティーを4人集めるとバトルへ突入(パーティーが集まらなかったら連続演出へ)
パーティーの組み合わせは様々で敵キャラとの相性が異なる。

■鏡の城
鏡の城は突入時点でARTが確定。
確定前兆ってこともあり、高確率中に強小役引いても中々入らないため入ったらラッキー程度に考えておくと良いかも。
ゲーム数は最大20G継続。前兆確定ゾーンとなり、ボーナス当選なら「再生の刻」へ。
ボーナス詳細

BBの種類は以下の通り。
- 幻影ボーナス(獲得枚数102枚)
- 再生の刻(獲得枚数102枚)
- 天凱凰ボーナス(獲得枚数204枚)←後述
幻影ボーナスはミニリールででボーナスを揃えたのちに液晶画面で種類を告知。種類の内訳は同色2種類と異色6種類の計8種類存在。液晶上では赤青の2種類が表示され青7のほうが期待度が高い。
■幻影(シャドウ)ボーナス
本機のウリの一つとなるART突入率や継続期待度を選択できるシステム。自身の手で運命を左右するジャンヌを選択だ。ちなみにミニリールでボーナスを揃える際は異色より同色のほうが期待度UP。
キャラクター | 突入期待度 | 継続期待度 |
---|---|---|
幻想(VSゴッドハンド) | ☆☆ | ☆☆ |
運命(VSナイトクイーン) | ☆☆☆ | ☆ |
審判(VSアスタロトニコル) | ☆ | ☆☆☆☆ |
裏審判(長押しで選択可能) | ☆ | ☆☆ |
タイプ | ART突入率 | ART突入率 | 継続率 |
---|---|---|---|
(同色ボーナス) | (異色ボーナス) | ||
運命 | 100% | 約50% | 1%or80% |
幻想 | 約50% | 約25% | 50%~80% |
審判 | 約21% | 約11% | 80% |
裏審判 | 約17% | 約8% | 50%~80% |
選択後は次世代技術介入要素『ジャッジメントリング』でタイミングよくボタンを押し成功させることでバトルの勝率がUP。デキレではなくガチ抽選なので集中して目押しに望もう。
『ジャッジメントリング』は前作では一周押しが必要だったけど、今作では改良され制限がなくなったのでゆっくりタイミングを測ることが可能。原作ゲームプレイ者お馴染みのシステムを取り入れた面白い試みで前作でも好評だったね。

また、幻影ボーナス突入時に『再生の刻』へ突入した場合はその時点で「幻影RHSH」が確定する他、スペシャルバトルに勝利することで高継続ARTに期待が持てる。
ART時
ART中に当選したボーナスは若干仕様が異なり「7を狙え!」のカットインが発生。カットイン時に7を揃えることでARTをストック。7絵柄には青と赤があり青7絵柄揃いなら複数ストックとなる。
また、ART中のボーナスも通常時同様に『ジャッジメントリング』が発生し成功でゲーム数が上乗せ。
■再生の刻
当選した時点でARTが確定するSPボーナス。
バトルの結果によってループ率が異なり勝利なら約80%、敗北で約50%のループが決定。
幻影ラッシュ詳細

ART「幻影(シャドウ)ラッシュ」は純増約2.1枚のループ型(MAX80%ループ)
ステージは以下4種類あり下にいくほど上乗せ期待度が上昇。
- チフォージュ城
- シュバルツバルト
- ネアム(高確率状態!?)
- 銅鐸
ART中は主にレア役で上乗せやボーナスに繋げる。レア役以外にも周期チャンスが搭載されており、リプレイが規定回数到達でチャンス目が周期出現するシステム。
フュージョンドライヴ
ゲーム開始時はまず最初に準備中を経由したのちに5G継続のフュージョンドライヴに突入して初期ゲーム数を決定。
フュージョンモンスター | タイプ |
---|---|
ベネフィキウム | 停止後に水が溜まるとチャンス |
ピュエラ | 揃うラインが多いほどチャンス |
ソルム | 一発完全告知 |
ファイデス | 上乗せゲーム数倍々 |
アモン | 連打上乗せ |
継続バトル
ゲーム数の消化後は継続バトルへと発展。
対戦キャラクター |
---|
七福神 |
神無月 |
雅藍 |
紅艶姫 |
珈哩漢 |
バトル勝利で次セット継続に加えて再度フュージョンドライヴに突入。
シャドウハーツ2の天井・恩恵
■天井到達ゲーム数
ボーナス間777G+最大8Gの前兆
■恩恵・特典
天井は前兆ゲームを経由したのちART突入。救済機能として50%以上のループが確定。
設定変更後 | 電源オンオフ | |
---|---|---|
天井までのゲーム数 | リセット | 引き継ぐ |
内部状態 | 再抽選 |
打ち方やレア小役の出目

また変則押しにペナルティーもないので自由に打つことが可能。
液晶リール上での停止形は以下の通り
- 2連チェリー:弱
- 3連チェリー:強
- 中段チェリー:中チェ
- スイカ1ライン:弱
- スイカ2ライン:強
- ベルリプテンパイハズレ:チャンス目(フラッシュあり)
チェリーは払い出しにも【弱:1枚・強:2枚・中チェ:3枚】と違いがあるのでここで判断も可能。
ボーナス・ART時の打ち方
ジャッジメントリング発生時はタイミングを合わせてHITエリアにボタンを停止。
ART中は押し順に従って消化。ART中に引いたボーナスは「7を狙え!」が発生することがあるので、すべてのリールに7絵柄を狙う。それ以外はすべて適当押しで取りこぼしもないので問題なし。
フリーズ確率・恩恵
レバーオンやリールロック3段階のリール逆回転から突如訪れるロングフリーズでプレミア『天凱凰ボーナス』が確定。
天凱凰ボーナスは獲得枚数204枚で抽選確率は1/32768。
恩恵は、消化後は高ループ80%継続のARTへ。
シャドウハーツ2のスペック・解析
同色BB | 異色BB | ボーナス合算 | ART確率 | BB+ART合算 | 機械割 | |
---|---|---|---|---|---|---|
設定1 | 1/1638 | 1/228 | 1/200 | 1/499.0 | 1/142 | 97.7% |
設定2 | 1/1560 | 1/223 | 1/195 | 1/468.5 | 1/137 | 99.5% |
設定3 | 1/1638 | 1/228 | 1/200 | 1/459.9 | 1/138 | 102.5% |
設定4 | 1/1490 | 1/219 | 1/191 | 1/377.4 | 1/126 | 106.4% |
設定5 | 1/1638 | 1/228 | 1/200 | 1/368.1 | 1/129 | 110.7% |
設定6 | 1/1311 | 1/188 | 1/165 | 1/325.2 | 1/109 | 115.1% |
設定判別ポイント
上記スペック表を見ての通り幻影ボーナスと幻影ラッシュ(ART)の初当たりに設定差が大きく見られる。特に幻影ラッシュは設定1と6で1.53倍の差があるのでまずはここを基準に。
設定 | ウル | カレン | アナスタシア |
---|---|---|---|
1 | 64.29% | 2.38% | 33.33% |
6 | 47.14% | 8.57% | 44.29% |
以前からウワサされていたボーナス中のジャッジメントリング一周押しに設定示唆ポイントあり。一周押し成功時に上記ボイスで示唆が行われる。
またアリサボイスが発生すれば高設定濃厚!?
設定 | 実戦値 |
---|---|
1 | 1/135.4 |
6 | 1/76.6 |
ART時のハズレ出現率に実践上の設定差あり。
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